発信するブログ「あっちのタバコ屋」。すなわち… otro estanco アタシは何しにベルギーへ? ~ ビール三昧の親とワッフル三昧のアタシPart1 ~ 忍者ブログ

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アタシは何しにベルギーへ? ~ ビール三昧の親とワッフル三昧のアタシPart1 ~

リスボンで水族館見学を終えたアタシたち。夕刻の便でベルギーの首都ブリュッセルに向かいます。

スペインのLCCブエリング航空での快適な空の旅。

しばしイベリア半島とお別れです。夕日を見てセンチメンタルになるアタシ。

ヨーロッパは狭いね~。2時間半でベルギーです。いったいここに来て、何するつもりなんだろ~。2泊しか滞在しないっていうんだけど…。

ブリュッセル空港に着くなり、ビールを注文する親。

おいおい、どーした?まずは、街中までどうやって行くか考えてよ~。

うま~い!!やっぱ、本場の生でいただくベルギービールは一味違うなぁ~、と親。

「レフ(Leffe)」だって。スーパードライと何が違うの?アタシにはさっぱり…。

結局、もう暗いし、ビールも飲んじゃったということで、空港から宿までタクシー利用。53€もかかっちゃいました…。夜も遅いので、今日はおとなしく就寝。

次の日。いい天気です。

(「Apart Hotel Brussels Midi」住所: Rue Bara 161-163, アンデルレヒト)
今回の宿はアパートホテル。要はホテルだけど、キッチンが付いてて便利。清潔だし。観光の中心からは離れてるけど、ミディ駅に近くて便利。少し静かなとこなので、夜は気をつけたほうがいいかも。

ミディ駅から地下鉄でグラン・プラスに向かいます。

狭ーい車内。なんでみんな体が大きいのに、電車は小さく作るんだろう…。不思議。

世界遺産、グラン・プラス広場。

これが、世界一美しいと称される広場か…。ただ、アタシは小腹が空いてて…。

目に留まったこれ!!

ベルギーワッフルっていうんだって。うんうん、うまいうまい。チョコレートが甘すぎなくていいぞー。親いわく、ここベルギーはワッフル発祥の地。2泊しかないけど、できるだけ食べようね~、だって。おー、旅が面白くなってきたぞ~!。

子供にワッフルをあてがっている隙に、親はこれ。これもビールなんだって。日本じゃ、見たことないな~、こんな色のビール。親、さわやかに喉の渇きを潤しています。
 
「St Louis(サン・ルイ)」のチェーリー味。(父「酸味がさわやかなビール。ただ、僕には少し甘すぎるかな…」)

今度は、少し列ができているワッフル屋を発見。ワッフルのハシゴだーい。

さっきのお店で食べたのはリエージュ風(liege)っていって、丸くてしっとりモチモチの食感。今回はブリュッセル風にしてみました。これは、サクサクカリカリの食感。これに、生クリームとかチョコとかフルーツをトッピングします。さっきチョコをなめすぎたので、今度はイチゴだけでさっぱりといただきます(4.50€)。…しかし、失敗。カリカリなので、やっぱりチョコとか生クリームとかで少し柔らかくなったとこをいただくのがベターだと思います…。ワッフル自体はそんなに甘くないので、これじゃ、煎餅の上にイチゴのっけて食べてんのと同じだわ…。

お次は「小便小僧」を見に。どんな小僧だろ…。

えっ、あれ!?小さっ!確かに小便してて面白いけど…。あの小さい銅像を背景にみんな写真を撮ってます…。

アタシはこっちの方が好きだわぁ~。ワッフルを食べる小便小僧とか…。


ビールを注ぐ小便小僧とか…。


小便小僧を素通りした親、近くのバーに入店。

「La Chouffe(ラ・シュフ)」
帽子をかぶった小人のマークがかわいい。(父「飲みやすくも、苦みはしっかり。非常においしい。」)

二杯目。

「Vedett(ヴェデット)」(父「日本でもお馴染みヴェデット・エキストラ・ホワイト。サーバーでいただくのは格別。)

飽きたらず、ビール専門店で瓶ビールを買いあさる父。ベルギー滞在の目的がだんだん見えてきたわ、アタシ。

「de BIER TEMPEL」(父「ビール好きなら1日いても飽きないかも…」)

さて、早めの夕食。有名な「Chez LEON」っていうレストランです。広くて、アジア人慣れしてます。ファミレスっていう感じなので、子連れには最適。

まずは、親、やっぱりビール。

お店のオリジナルビール。(父「日本のピルスナーに限りなく近い味。)

ベルギー料理と言ったら、これみたい。
 
ワーテルゾーイ(waterzooï)っていうんだって。鶏肉とホワイト・ソース。子供にも食べやすい味だわ~。でも、親は「うーん、鶏肉がギュッとしまってかたくなっちゃってるなぁ…。ソースも濃厚ではなく意外にさっぱり味…。これで23.55€か…。」

大人はこっち。

ムール貝(10.55€)。可もなく不可もなくといったとこ、らしい。

食べ物もそこそこに、ビールを飲みまくる親たち。

「RODENBACH(ローデンバッハ・クラシック)」。(父「絶妙なコクと甘酸っぱさ。これはいい。)


「Brugs(ブルッグス)」(父「こういう抑えめの白ビールもいいなぁ…。ヒューガルデンとかヴェデットだけじゃない、ベルギービールの奥深さを感じます。」

親がビール談義に花を咲かせてる間、暇なアタシは…。

紙のテーブルクロスにお絵描き。

2泊3日のベルギー滞在の目的…。それは、ビール飲みまくりツアーだったのです!!おそろしい事実~!!

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