2013年12月17日
12月2日の記事の続編を"20 minutos"(無料の新聞)で見つけましたので、簡単にご報告まで。
12月2日の記事というのは、マドリッド市が、350人のストリート・ミュージシャンにオーディションを行い、合否を判定し、通りで演奏する許可を出すというものでした。
今回の記事では、「最終的に460人の参加があったこと」「318人が合格し、142人が不合格となったこと」が報告されていました。約30%が不合格…。いったいどんなパフォーマンスだったのか…。前回の記事での中で、「スキル」や「迷惑度合い(el grado de molestía)」をチェックするとありましたので、やはりこの判定基準にひっかかったものと思われますが…。
さらに記事には、前回の「他のミュージシャンとの間隔を最低75mは保つこと」「シエスタの
時間帯(15~17時)は演奏をしないこと」「夜は22時(6~9月は23時)までとすること」といった規定に加え、「6m幅以下の通り、住居の入口では演奏してはいけない」という新たな規定が盛り込まれていました。
皆さん、マドリッドでストリート・ミュージシャンをみかけたら、「許可を得て演奏しているミュージシャンと不法に演奏しているミュージシャンがいる」「許可を得ているものは、しっかりと音楽の専門家のオーディションをパスしている」「間隔は75m保たれているか」「6m以下の通りで演奏していないか」など、といった視点で見てみると、さらに鑑賞の楽しみが広がるのではないでしょうか。
このようにマドリッド市は、積極的にストリート・ミュージックを認め、ある程度クオリティーの高いものになるよう規制を敷く方向で動いています。
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