さて、コルテガナから車を飛ばして3時間弱。古い港町カディス(Cádiz)に到着です。水道橋とかコロセウムとか造った、あのローマ人が来るずっと前にフェニキア人がこの町を造ったんだって。そりゃ~古いわぁ~。
ふー、けっこう疲れたな~。サン・フアン・デ・ディオス広場(Plaza de San Juan de Dios)の地下パーキングに駐車して、いざホテルへ。
今日のホテルは「Hotel Bahía」ってところでーす。今朝まで農園のでっかいおうちにいたから、すんごく小さく感じるなぁ~。でも、明るくて、なかなかいい部屋じゃん。広場もすぐ近くだし。
カテドラルです。セマナ・サンタ(聖週間)のお祭りの準備で、柵が設置されてます。
「どうして木登り?」「だってそこにヤシがあったから…。」
花の市場をぶらぶら。
市場(Mercado Central)が見えてきました。
市場の壁の絵がかわいい。まねしてみよっと。
それ、もう一つ。今日は市場はもう閉まってました。またあしたの朝、来てみまーす。
なんだかんだで、もう夕暮れ。晩御飯を食べて帰りましょ。
市場にほど近い揚げ物専門店「Las Flores」で夕食です。名物小エビのつみれ揚げ(tortillitas de camarones)を賞味。うん、これはいい!えびの風味がぞんぶんに香っております。でも、ほかのものはあんまり…。親も同意見でした…。
市庁舎のあるサン・フアン・デ・ディオス広場を通ってホテルへ。さあ、ゆっくりと休みましょう!!って、あれっ、おとうちゃーん、どこ行くの~!!一人でバルめぐりっ!?
「La Bodeguita de Plocio」にて。とにかく、アンダルシアはどのバルのオリーブもおいしいよ。って、親が言ってます。
さて、朝です。カディスは一泊だけなので、午後には次の町へ。それまで、もう少し町を散策するんだって。ますは、昨日は閉まっていた市場へ。
おー、干物だ~、うまそ~、って親が言ってます。
おおー、このマグロは刺身でいけそうだぞーー!カディスの魚介はかなり新鮮。
でも、新鮮さもほどほどにしてほしいです。動きが活発。
新鮮な魚介を見てたら、お寿司が食べたくなっちゃった!市場内にテイクアウトのお寿司屋さんを発見!親に交渉。でも、寿司は高いから駄目だって…。「でも、そろそろ胃も疲れたし…、日本食も食べたいよ~。」と再度交渉。結果、少しだけなら食べてみようかということに!!やった~!お店のシャッターが半分開いていたので、店員さんに聞いたら12時からだって…。まだ11時だから、あと1時間ちょっとあるよ~。で、少し時間をつぶすことに。
母、サフランを購入。日本に比べたら格安。2つで4€です。
市場横のカフェを見ると、チョロスを食べてる人で大賑わい。寿司の前にチュロスなんて、日本じゃ考えられないけど…、行かせてください…。
うーん、ここのチョロスもなかなかだなぁ…、細いスタイルが独特で…。でも、やっぱり、サラゴサで食べたチョロスが一番だなぁ~(詳しくは、過去の記事を見てね)。
12時です。やったー、念願のお寿司だ~!!
奥のパックと合わせて12€(1500円くらい)もかかちゃったって、親が嘆いてる…。ごめんなさい、お父様…。でも、おいしいです…。
こんだけじゃ寂しすぎると、父親。魚売り場へダッシュ。
こんなもん買ってきちゃったよ~。カニャディージャス(Cañadillas)っていうアッキ貝の一種です。親、おいしそうに食べてます。
さて、最後に海岸沿いをお散歩。天気もよくて気持ちがいいです。
父親、記念写真だそうです。ポーズが古いんだよね~。なんか、昔のアイドルっぽいっていうか…。まあ、それは指摘しないでおこう…。
これにてカディス終了。次の町、ベヘール・デ・ラ・フロンテーラ(Vejer de la Frontera)に向かいま~す。
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