さて、リオハ州アルネドを後にして、今日はブルゴス(Burgos)に向かいます。ブルゴスって、マイナーな観光地でしょ?また、どうして…。
レンタカーでの快適な旅。こんな岩山を抜けていきます。
到着後、ホテル探し。ここは、宿を取ってません。車でのホテル探し、不慣れな都市の場合、結構大変なんです。町をぐるぐる。結局、スペイン広場近くのホテルに入ることができました。
荷物を置いて、市内散策。
へんてこなモニュメント…。なんなんだこれは?
すでに夕食時。バルの集まるプエブラ通り(Puebla)へ。でも、今日は日曜日。開いてるバルがあんまりない!!やっぱり、ここ。観光客もあまりこないんだな…。
今日は、ワールドカップの準決勝オランダ対アルゼンチン戦。おいしいものを食べるのはあきらめて、サッカーの見られるバルへ。
アタシもメッシっていう名前だけは知ってるから、アルゼンチン、応援しちゃう。でも、眠くなって、最後まで見られませんでした…。
次の日。午前中は市内観光、午後はもう次の場所に向かいます。
まず、エル・シッド(El Cid)の像から。
エル・シッドっていのは、レコンキスタ(8~15世紀にかけておこなわれたイベリア半島をイスラム勢力から奪還するための戦い)の英雄なんだって。ここブルゴスはエル・シッドの生地。親の目的は、このエル・シッドの生地で、この写真を撮ることだったらしい。
近くに架かる橋には、エル。シッドの奥様ヒメナ(Jimena)の石像。
サンタ・マリア門(Arco de Santa María)。
英雄たちの像がはめ込まれてます。もちろん、エル・シッドもいます。
門を抜けると…、見えてきた!ブルゴスのカテドラル!!
きれいだけど…、アタシ、もうカテドラル、飽きたわぁ…。父もそう言ってます。でも、エル・シッドがここに眠ってるみたい…。せっかくだから中に行ってみよっ。
アタシについて来て!
ステンドグラスの回廊がきれい…。
エル・シッドの貴重品箱。
これには、父、感激。アタシにはなんのことやらさっぱり…。
ブルゴスは、ここまで。今日は、レオンを通って、オビエドってとこまで車で行くんだって。では、レオンへ。
レオン、到着。
あれっ。ガウディのおじちゃんじゃない!?どうして、こんなとこに!?
ねえ、ねえ、どうしてここにいるの?こたえて!!
カサ・デ・ロス・ボティーネス(Casa de los Botines)。
そっか、これ、ガウディおじちゃんが設計したんだ。おじちゃんの建物、バルセロナだけじゃないんだね。中に行けないのが残念…。
レオンのカテドラル。
立派。でも、やっぱりカテドラル疲れしてるアタシ。
それでも中へ。
ここは、今までのカテドラルとちょっと違う雰囲気だなぁ…。すごくきれいなステンドグラスのせいだと思う。たくさんのステンドグラスがあって、濃い目の色彩。さらにデザインが細かい。
暗闇の中に、ステンドグラスのデザインが浮かび上がっている感じ…。このカテドラルは、いいぞ。
でも、アタシはこっちのほうが楽しいもーん。
さらにエルビスと一枚。
レオンも、これでおしまい。今日は、さらに北上して、オビエドってとこに向かいます。
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