ビエージャからバスで、再びリェイダに到着。いやー、バケイラ・ベレットでのスキー、楽しかったけど、相当疲れたわ~。
でも、いいことがありました!もう小学生だからって、親がお年玉くれましたーっ!なんと、6€!!まだ、その価値がよくわかならないけど、とにかく、これで何か好きなものが買えるんだよなぁ~。やったー!!
これは、ロスコン・デ・レジェス(roscón de reyes)。普通の子なら、こんなの買うのかなぁ~。年末年始に食べるクリスマスケーキらしいんだけど。アタシは、こんなものには使いません。
すでに6€の使い道、決まってまーす。ここリェイダで、またスケートやっちゃいまーす。親には…
「せっかくのお年玉なんだから、もう少しよく考えて使ったら?」とか…
「1年は長いんだから、これから買いたいものが出てくるかもよ。」だの…
「もう少し、冷静になりなよ。」などなど…
いろいろな提案をされましたが、聞く耳、持たず。往路でリェイダに来た時にやった、あのスケートなるものを、もう一度やっておきたいのです…。アタシ、スキーより興奮してる?
さて、さっそくリンクへ。おっ、今回はいきなりペンギンが使えるぞ!!
(支え用のペンギン)
小さい子供のみに許される特権。このペンギンでスーイスイ。
やっぱ、アタシにはスケートのほうが合ってるかも…。いやー、楽しい!日本にもスケート場があるらしい。帰ったら、また絶対にやるぞっ!!もらったお年玉を、全部その日に消費する…。アタシって「ワイルドだろぉ~」(古いか…?)。
さて、夕食だーっ。親が、往路の時に行ったレストランが気に入ったって言って、またそこに行くらしい。まあ、アタシも嫌いじゃないけど…。
レストラン「El Galeo」(住所:Calle Anselm Clave,17,Lleida)に到着。ちょっと、早く着きすぎたみたい…。まだ、タパスメニューしかやっていないって…。もう夜の7時過ぎだっていうのに…。
まずは、エスケイシャーダ・デ・バカラオ(esqueixada de bacalao)。タラのマリネです。おー、生臭くなくて、さっぱりしておいしいなぁ。
お次は、カラコレス・ア・ラ・ジャウーナ(caracoles a la llauna)。
うわーっ、何してくれてんねん、親!!。カタツムリじゃん!!これをアタシに食べさせるかーっ!!
こうやって、串で中身を出して、マヨネーズでいただきます。ちなみにこれ、ここリェイダの名物料理だそうです。料理名にあるジャウーナ(llauna)っていうのは、この金属の調理器具のこと。これでカタツムリを焼くから、カラコレス・ア・ラ・ジャウーナ(caracoles a la llauna)っていうわけ。親は「うまい」と言って食べてますが、アタシは遠慮しておきます…。
さて、一夜明け、鉄道リェイダ駅へ。あとはマドリッドへ戻るだけ。「電車とバスでピレネースキーへ」もこれで終わりです。スキーは疲れたけど、スケートができてリフレッシュになりました。帰ってから、また学校、頑張るぞー!
(リェイダ駅にてAVEを待つアタシ)
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