発信するブログ「あっちのタバコ屋」。すなわち… otro estanco 子どもスペイン 忍者ブログ

マドリッド在住者がスペイン生活の様々な情報を
発信するブログ「あっちのタバコ屋」。すなわち…

otro estanco

   
カテゴリー「子どもスペイン」の記事一覧

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

やっとのことでバルセロナ ~ 今、アタシ、感性、刺激されてますPart5 ~

今日は、みんなでバルセローネータへ。

見てのとおり、開放感あふれるビーチです。

水もけっこうキレイ。

波はこのとおり。

地中海って、穏やかなイメージだったけど、波は高め。日本だったら、遊泳禁止かも…。

水面の高低差、ハンパないっ!!日本の海よりスリリングでおもしろい!!

でも、常に、大人といっしょに。

お父ちゃん、もう疲れたの??

ピニャコラーダを一杯。

アタシも一休み。

あれれっ!?

お父ちゃん、あの人、上の水着、つけてないよ。

父「いいんだよ~ん。」

近くのシーフードレストランで昼食。スペインは、海の家みたいのはないけど、ビーチの近くには、レストランが並んでいます。

パエーリャ。

うーん。味は今一つ。これまで、さんざんおいしいの食べてきたからなぁ~。って、アタシはもとから好きじゃないけどね、パエーリャ。

おっ、ナバハ(nabaja:マテ貝)。

 
アタシ、好きじゃいないのに、お父ちゃんが食べろって。

うげ~!砂抜きがしてない!!砂だらけ。

ともかく、ステキなビーチ。波が高くて、すんごいおもしろかった。


遊んだあとは、このとおり。

フワフワ、まだ波に乗っているみたい…。

大人は1人留守番。2人はバルめぐり。いってらっしゃ~い。このあたり(地下鉄Poble Sec)は、バルは少ないものの、なかなか人気のあるバルがあるらしい。以下は父談。

適当に入ったら、日本&ブラジルの創作料理のお店でした。
 
(「Ikinaba」住所:Avinguda del Paral.lel 148,Barcelona)
おしゃれなお店だが、バルではなくレストランでした。お味は…、まあまあ。

すぐさま、お店を変えて、賑わいを見せるバルへ。「Lolita Tapería」ってところです。住所は
Carrer Tamarit, 104,Barcelona。
お店の人にご推薦を聞いてオーダー。まず、ナスのフライ。

(Albergínies amb melassa)
バルサミコの甘酸っぱいソースがいいアクセントになってます。外はサクサク、中はとろとろのナス。

小エビのフライ。
 
(La Gambeta fregida)

小エビと言っても、食べごたえのある大きさ。丸ごとカリカリ食べます。とにかく香ばしくておいしい。白ワインが進みます。

アタシたちが寝ている間に、最高のバルめぐりを堪能したようです…。

拍手[0回]

PR

やっとのことでバルセロナ ~ 今、アタシ、感性、刺激されてますPart6 ~

今日は、バルセロナを少し離れてフィゲーラス(Figueras)へ。あのダリおじちゃんの町だよ。プラド美術館でも見たけど、変てこな絵ばっかり描いてるおじちゃん。

バルセロナ(サンツ駅)からレンフェ(国鉄)で1時間半くらい。少し長旅。

フィゲーラスの駅に到着。ここから歩いて「ダリ劇場美術館」へ。

美術館に向かう途中にもダリの仕掛けが。


15分くらいで到着。でもすんごい人。1時間くらい並んでようやく中へ。

中庭にあるキャデラックと塔。うーん、やはり異次元。

1階ホール。

モザイクの絵。なぜかデジカメのモニターで見るとはっきりと人の顔が見えます。

うわー。


スプーンがビヨ~ん。


美女の頭の上にパン!?なぜっ!?
 
 感性が刺激されすぎて、どうにかなりそう~!!
 
ダリの美術館以外には何もない小さい町。昼食を食べて、バルセロナに戻ります。

夜はモンジュイック(Font Màgica de Montjuïc)で噴水ショーがあるということで行ってみました。

たくさんの人でにぎわってます。


水量がものすごい。


わー、きれい!!


夏の夜をのんびり過ごせて、良かったで~す。


スペイン料理に少し胃が疲れたので、夕食は、市場や近くのお店で食材を調達。アパートのキッチンで自炊です。やっぱり宿泊はアパートに限ります。たいてのアパートには、オーブンも付いているので調理も楽ちん。朝晩は自炊できて、胃が休まります。

近くの肉屋で買った生ソーセージ(salchicha)。

いとこにスペイン語を教えて買って来てもらったんだよ。「Seis salchichas, por fover!!(ソーセージ、6本お願いします)」って。

オーブン焼きの定番dorada:ドラーダ(へダイ)。サンジョセップ市場で購入。

やっぱり間違いないです。

今日は、フィゲーラスまで足を伸ばしたので、ちょっと疲れました…。おやすみなさい。

拍手[0回]

やっとのことでバルセロナ ~ 今、アタシ、感性、刺激されてますPart7 ~

今日はカサ・バトーリョへ。

グエル邸とはまた違った趣だなぁ~。海中に潜っていくようなワクワク感。

階段で上へ。

とにかく曲線だらけ。これなら、気持ちも穏やかになりそ。

ねっ、海の中を潜ってるみたいでしょ。

窓も大きくて、気持ちがいい。

出たーっ!ガウディお得意のノブ。


フィット感を確かめるアタシたち。


とにかくドアが個性的のなのって。


換気口。

カサ・バトーリョは、換気にこだわった造りになっているんだよ。これ以外にも、空気の流れを重視した造りがいろんなとこに見られます。

やっぱり屋上もただでは済みません。

恐竜の背中??

かなり見応え、あったなぁ~。お腹空いちゃったよ。

道端でおにぎりをほおばるアタシたち。皆から熱い視線を感じます。「何、食べてんの?」って。

おやつはもちろん「チュロス・コン・チョコラーテ」。

お菓子の老舗「Granja La Pallaresa」。コーヒーを飲みながら語らう姉妹。

こんな感じ。
 
これぞ老舗のチュロス。昔ながらのスタイルって感じです。チョコもかなり固めの仕上がり。なんか、煮詰めすぎちゃったって感じ。アタシはもう少し今風のやつが好きだな…。

店頭で一枚。

でも、お店の雰囲気はいいよ。古き良きお菓子屋さん。
        

拍手[0回]

やっとのことでバルセロナ ~ 今、アタシ、感性、刺激されてますPart8 ~

バルセロナ観光も終盤で~す。今日は、少し郊外のコロニアル・グエル教会へ。

カタルーニャ鉄道Plaça d'Espanya駅から電車で行きます。

駅に着くと、青い足跡が道案内。これを辿って行けば着くはず。


博物館のあつ建物でチケットを購入、少し歩くと…。

ありました!コロニアル・グエル教会。石柱がいかにもガウディ。 

外観もステキ。
 

中に入ると、なんだかすごい迫力。


放射型アーチの集大成って感じ。


ステンドグラスは、どれも個性的。かわいい模様が気に入りました。
  

やさしい光が差し込んで、何だかお祈りしたい気分になりました。

ガウディおじちゃんの作品はどこも込んでるけど、ここは静か。バルセロナの街中とは違って、人がほとんどいないよ。教会の椅子に腰かけてのんびり。一番ガウディを近く感じられる場所。

バルセロナに戻って、軽く昼食。シブいおじちゃんの横を通り店内へ。 

(「Cuines Santa Caterina」サンタカテリーナ市場内)

空いてるかと思ったら、この賑わい。ひえ~。


テーブル席は座れそうもありません…。

カウンターも込み合ってるけど、しかたがない…。体をねじ込んで注文。店員もテンパってて、なかなかオーダーを聞いてくれません…。

やっとゲット。

チョリソのピンチョス。      サーモンのなんとか(忘)…。

味はいいけど、とにかく込んでて、大変な目に遭いました…

食後はこれ。

マリリンモンロー2回目。

拍手[0回]

やっとのことでバルセロナ ~ 今、アタシ、感性、刺激されてますPart9 ~

さて、バルセロナも今回で最終回。父がどうしてもゆうべ行ったバルを紹介しておきたいそうです。いずれも宿の近く(地下鉄PobleSec)で、中心地からのアクセスはあまりよくないらしいけど…。

当てもなくさまよっていると、こぎれいなバルが。ここは、ビールの種類が充実してるバル。メニューのカテゴリーがオモシロね。3つに分かれてる。Para abrir la boca「口をあけ」 Para quitarse el sombrero「帽子を脱ぎ」Para rematar「フィニッシュ」。
 
(「MonDoré Cerveseria Gastronòmica」住所:Carrer de Floridablanca,3,Barcelona)

マグロのたたき「Tataki de atún escabechado」

ドレッシングがさわやかで素晴らしい。合わせてあるレタスとリンゴとほおばると最高です。白ワインがすすむ…。

お店を出て適当に歩いていると、ただならぬ雰囲気のレストランが。高そうなレストランで、中に一人では入れなそう。だけど、外に3つだけ席があり。

(「espai Kru」住所:Cerrer de Lleida,7,Barcelona)

閉店時間の間際らしく、お客は他には見当たりません。タパスもあるということなので、まずは…。

白身魚のフライを1つだけ。

ホントに一つだけでサーブしてくれます。サクッとふわふわ。おいしいです。でも、これで2.00€(涙)。

お次は、ガラスケースに並んでたcanaíllas(カナイージャス)。地域によってはcanadillasとも。

大きめのアッキ貝。味もしっかりしてて、おいしいです。2種類のソースでいただきます。ただし7.50€…。

もう、こうなったらどんどん行ったれ~!フランスのカキ(ostra fransesa)をオーダー。

クリーミー!うまくないはずがない。4.9€。

お店の人のお話では、日本人シェフが在籍しているとこのと。確かにレストランのメニューを見せてもらうと、Sashimi、Ponzuなどの言葉が並んでます。かなりセレブなお店だったようです。お金持ちになったら、また戻ってきます。

さて、アタシたちのバルセロナも今日で最後。スペイン的朝食、甘いパン。


街をのんびり、ぶらぶら。


喉が渇いて、市場でフレッシュジュース。
 

オブジェが多いなぁ~


なんなんだ、これ?
 

いとこたちとお別れ。

アタシの帰国ももうすぐ。マドリッドに戻って10日くらい過ごしたら、1年間のスペイン滞在もおしまい。日本に帰ったら、また遊ぼうね。

拍手[0回]

プロフィール

HN:
anonimo
性別:
非公開

P R

Copyright ©  -- otro estanco --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]